カナディアンソーラー太陽光発電設置レポート

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住宅用太陽光発電 発電実績データ

ただいま、9年目、故障もなく順調に売電中です

ちょっとみていたら、4.5Kwを表示しましたので、設置当初と変わらない発電をしています。

2019年に入り、売電金額が24円と当初の48円の半額となってしまいましたが、 設置費用が半額以下になり、そして電気料金が高くなりましたので、昔より今の方がお得度は高いです
さらにパネル1枚の出力が大きくなり、屋根に載せられる容量も多くできます。

 太陽光発電→カナディアンソーラー190W(単結晶CS5A-190M)×24枚 +オムロン5.5KWパワコン(KP-55F)の実測データ
 常に消費電力が0.9Kw程度あるので、普通の家より自家消費が多いです。普通はもっと売電出来ると思います
 見積もりだけでもやっておくといいと思います。
 
売電価格の推移 住宅用で一般的な10KW未満
2011年 平成22年は48円/kw
2012年 平成23年・24年は42円/kw
2013年 平成25年は38円/kw
2014年 平成26年は37円/kw
2015年 平成27年は33円/kw(出力制御対応機器設置義務あり35円/kw)
2016年 平成28年は31円/kw(出力制御対応機器設置義務あり33円/kw)
2017年 平成29年は28円/kw(出力制御対応機器設置義務あり30円/kw)
2018年 平成30年は26円/kw(出力制御対応機器設置義務あり28円/kw)
2019年 平成31年は24円/kw(出力制御対応機器設置義務あり26円/kw)
売電価格24円で表示中
売電価格を変更して計算出来ます→24円 26円 28円 31円 33円 35円 38円 42円 48円

関東地方の実際の、とある2年間の月間データ
夏や冬の売電量がグラフで分かります

月間発電量実際の売電量1日の最高記録Kwh月間発電グラフ
09月443.8KWh10651円231.8KWh5563円21.4Kwh
08月499.3KWh11983円250.8KWh6019円21.7Kwh
07月449.5KWh10788円201.1KWh4826円21.5Kwh
06月425.6KWh10214円209.6KWh5030円22.3Kwh
05月495.3KWh11887円273.1KWh6554円23.6Kwh
04月485.5KWh11652円290.7KWh6976円26.3Kwh
03月423.3KWh10159円223.3KWh5359円27.2Kwh
02月382KWh9168円205.7KWh4936円24Kwh
01月401.2KWh9628円212.6KWh5102円20.6Kwh
12月381.6KWh9158円176.6KWh4238円18.2Kwh
11月330KWh7920円162.3KWh3895円19.3Kwh
10月385.5KWh9252円213.6KWh5126円22.7Kwh
09月454KWh10896円227KWh5448円22.9Kwh
08月452.9KWh10869円177KWh4248円22.9Kwh
07月452.8KWh10867円181.9KWh4365円20.8Kwh
06月359.1KWh8618円139.1KWh3338円21.5Kwh
05月417.4KWh10017円191.3KWh4591円23.2Kwh
04月530.8KWh12739円302.7KWh7264円26Kwh
03月587.9KWh14109円304.4KWh7305円27.8Kwh
02月373KWh8952円158.5KWh3804円23.4Kwh
01月522.5KWh12540円243.7KWh5848円21.2Kwh
12月403KWh9672円196.8KWh4723円18.3Kwh
11月353.6KWh8486円178.6KWh4286円19.5Kwh
10月283.8KWh6811円136.4KWh3273円21.9Kwh

※ バー全体が発電量で、赤がその内、使ってしまった量、緑が残って売った量

■パワーコンディショナーの容量はどうするか■設置工事時に確認した方がいい事
CS5A-190M メーカーに確認した所、オムロンの場合、定格の1.2倍までのパネル容量は繋いでいいという見解。
(理由は、パネルの出力は8割程度としているため) メーカーにより1.3倍までとかあるよう。
ただし、定格容量以上の出力はせず、例えば、4KWのパワーコンディショナー(KP40H)の場合、出力も4KWとなり、最大出力時はカットされるようだ。

CS5A-190M 持ってきたパネルが契約書の物と同じものか。
パワーコンディショナーが契約書と同じものかどうか。
事実、契約書では5KWのパワーコンディショナーになっていたが、実際に付いたものは4KWの物だった。
営業に確認すると、「容量的にまったく問題ないですよ」と言う。
いや、「5KWの品物の金額でお金を払っているんだから、おかしい。」
というと、「原価変わらないです」と言う。
もちろん交換。

■CO2削減とか言われているけど■どこでつけてもらうのがいいのか
グリーン ソーラー付けてCO2削減とか言うけれど、正直言って、二の次だ。と思う。
そういう話は、個人レベルで考える余裕はない。(少なくともうちは)
「損か特か。」そして「こういうのが好きか。」どうかだと思う。
損か特かは、売電が24円から、10年間固定で48円と、2倍になったというのが大きい。
しかも、この売電48円というのも、期間限定。今つけなければ安くなっていく様子。
これで、「元を取る」という事も現実的な話になった。
「こういうのが好き。」であれば、今付けるのも悪くないと思う。
安いほうがいいのはもちろんだけど、工事がしろうとだったり、安い材料を使われたりするかもしれない。
近頃の集中豪雨で雨漏りしたり、ものすごい台風で飛んだりするかもしれない。
自分の付けたところが、仮に良かったと紹介して、雨漏りでもされたらいやなので、紹介もしたくない。
逆に人に紹介してもらってトラブルがあったらよろしくない。
と、心配したらきりがない。
という事で、自分で決める事になる。まずはあたりをつける為に、見積もりをしてもらおう。
見積もりはここでしてもらえます
■発電モニターは必要か?■出力対比表
グリーン オムロン KP-55Fの発電表示はこんな感じです。
今、何KW発電しているか。それと、ボタンを押すと、少しの間、今までの積算電力量を表示します。
故障してないでちゃんと発電しているかは十分分かります。
が、面白くないですね。モニターは、コスト重視ならいらないですが、あったほうが面白いし節約意識が出るんじゃないでしょうか?
モニターの表示パターンを載せています
現在は新型モニターが出ています
出力対比表 出力対比表をいただきました。
いわゆる付けたパネルの試験データ。
公称190Wのパネルですが、データを見ると最低190.5W、最大193.5Wと、一応クリアしておりました。
ということで、合計すると試験データ的には4.6KW程度となっておりました。
■で、実際の最大発電量は?
グリーン オムロンのモニターは最大発電ワット数が記録されないのですが、天気のいい日にモニターをたまに眺めていると 4Kw越えを数分維持している事もあります。
瞬間的にパネル容量100%越えの5.0Kwになりました。
ここまで出ることはあまりありませんが、4Kw越えは天気がよければぼちぼち出ます。 、パネル1面設置など最大パワーが出る条件では、5Kwのパワコン(KP-55F)は全くの無駄という事ではなさそうです。
■曇りの日は発電するのか■ 25年保障?
太陽が出てなくても明るい曇りなら、1〜2Kwは出ている。
なんか雨降りそうだねえ。って時で0.5Kw位。
雨降ってどんよりでどうしようもなさそうな時で0.1Kw。
という感じでしょうか。
通常は10年保障のメーカーが多いようですが、カナディアンソーラーの場合、パネルは25年保障となっています。
内容は、「出力保証範囲は仕様書で規定されている最大出力の80%以上」。
カナディアンソーラーの会社自体が25年大丈夫なのか、とかいう話は置いといて、一番高価な部分が25年保障と なっているのは、安心かも。
どんどん買取り価格が下がっています。
太陽光が気になるようであれば、見積もりだけでもして準備しておく事をお勧めします。

↓ここからすぐできます