■パワーコンディショナーの容量はどうするか | ■設置工事時に確認した方がいい事 |
メーカーに確認した所、オムロンの場合、定格の1.2倍までのパネル容量は繋いでいいという見解。
(理由は、パネルの出力は8割程度としているため)
メーカーにより1.3倍までとかあるよう。
ただし、定格容量以上の出力はせず、例えば、4KWのパワーコンディショナー(KP40H)の場合、出力も4KWとなり、最大出力時はカットされるようだ。
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持ってきたパネルが契約書の物と同じものか。
パワーコンディショナーが契約書と同じものかどうか。
事実、契約書では5KWのパワーコンディショナーになっていたが、実際に付いたものは4KWの物だった。
営業に確認すると、「容量的にまったく問題ないですよ」と言う。
いや、「5KWの品物の金額でお金を払っているんだから、おかしい。」
というと、「原価変わらないです」と言う。
もちろん交換。
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■CO2削減とか言われているけど | ■どこでつけてもらうのがいいのか |
ソーラー付けてCO2削減とか言うけれど、正直言って、二の次だ。と思う。
そういう話は、個人レベルで考える余裕はない。(少なくともうちは)
「損か特か。」そして「こういうのが好きか。」どうかだと思う。
損か特かは、売電が24円から、10年間固定で48円と、2倍になったというのが大きい。
しかも、この売電48円というのも、期間限定。今つけなければ安くなっていく様子。
これで、「元を取る」という事も現実的な話になった。
「こういうのが好き。」であれば、今付けるのも悪くないと思う。
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安いほうがいいのはもちろんだけど、工事がしろうとだったり、安い材料を使われたりするかもしれない。
近頃の集中豪雨で雨漏りしたり、ものすごい台風で飛んだりするかもしれない。
自分の付けたところが、仮に良かったと紹介して、雨漏りでもされたらいやなので、紹介もしたくない。
逆に人に紹介してもらってトラブルがあったらよろしくない。
と、心配したらきりがない。
という事で、自分で決める事になる。まずはあたりをつける為に、見積もりをしてもらおう。
見積もりはここでしてもらえます
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■発電モニターは必要か? | ■出力対比表 |
オムロン KP-55Fの発電表示はこんな感じです。
今、何KW発電しているか。それと、ボタンを押すと、少しの間、今までの積算電力量を表示します。
故障してないでちゃんと発電しているかは十分分かります。
が、面白くないですね。モニターは、コスト重視ならいらないですが、あったほうが面白いし節約意識が出るんじゃないでしょうか?
モニターの表示パターンを載せています
現在は新型モニターが出ています
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出力対比表をいただきました。
いわゆる付けたパネルの試験データ。
公称190Wのパネルですが、データを見ると最低190.5W、最大193.5Wと、一応クリアしておりました。
ということで、合計すると試験データ的には4.6KW程度となっておりました。
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■で、実際の最大発電量は? | |
オムロンのモニターは最大発電ワット数が記録されないのですが、天気のいい日にモニターをたまに眺めていると
4Kw越えを数分維持している事もあります。
瞬間的にパネル容量100%越えの5.0Kwになりました。
ここまで出ることはあまりありませんが、4Kw越えは天気がよければぼちぼち出ます。
、パネル1面設置など最大パワーが出る条件では、5Kwのパワコン(KP-55F)は全くの無駄という事ではなさそうです。
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■曇りの日は発電するのか | ■ 25年保障? |
太陽が出てなくても明るい曇りなら、1〜2Kwは出ている。
なんか雨降りそうだねえ。って時で0.5Kw位。
雨降ってどんよりでどうしようもなさそうな時で0.1Kw。
という感じでしょうか。
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通常は10年保障のメーカーが多いようですが、カナディアンソーラーの場合、パネルは25年保障となっています。
内容は、「出力保証範囲は仕様書で規定されている最大出力の80%以上」。
カナディアンソーラーの会社自体が25年大丈夫なのか、とかいう話は置いといて、一番高価な部分が25年保障と
なっているのは、安心かも。
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